飯蛸壺
所属: 日本民俗
特徴: 釣鐘形。紐通し部も一体。赤褐色。陶製。
備考: 地元漁師により、海から引き揚げた飯蛸壷を見本にして作るようにたのまれ、製作したもの。(1970)
最大値: 12.3
採集地等: 兵庫県明石市江井ケ島
寄贈者: 購入資料。松野敏男氏製作
展示番号: 824
参考文献:
- ・交錯の日本史: 漁民の集めた蛸壺, 森浩一, 朝日新聞社, 1990.[DOORS:同志社大学図書館学術情報検索システム]
- ・技術と民俗(上): 東播磨のタコ壷屋 (日本民俗文化大系), 尼崎貞子・森浩一, 小学館, 13, 1987.[DOORS:同志社大学図書館学術情報検索システム]
- ・近畿古文化論攷: 飯蛸壺形土器と須恵器生産の問題, 森浩一, 奈良県教育委員会・奈良県立橿原考古学研究所編, 1962.[DOORS:同志社大学図書館学術情報検索システム]
- ・技術と民俗(上): 瀬戸内のタコ壷 (日本民俗文化大系), 高橋克夫, 小学館, 13, 1987.[DOORS:同志社大学図書館学術情報検索システム]
- ・考古学に学ぶ: 北淡町立歴史民俗資料館所蔵の蛸壷について (同志社大学考古学シリーズ), 森浩一・松藤和人, 同志社大学考古学シリーズ刊行会, 7, 1999.[DOORS:同志社大学図書館学術情報検索システム]
