ぱなり焼壷

ぱなり焼壷

所属: 日本民俗

特徴: 表面には気泡と亀裂が入る。色調は明褐色を呈し、胎土中に粘着力を高めるためカタツムリが混ぜられている。

備考: ぱなり焼は16Cから1857年頃まで八重山諸島の新城島だけでつくられた。ろくろを使用せず、土に粘着力を与えるためカタツムリを混ぜて成形した。

最大値: 26.7

採集地等: 沖縄県

寄贈者: 金城定之氏寄贈

展示番号: 596