掬い篭

掬い篭

所属: 日本民俗

特徴: 繭形。立竹は皮竹10本を用いて、中央4本は皮付の面を外側に、他6本は内側に向ける。廻し竹も皮竹とし、笊目編とする。取っ手は2節分の竹を用い、本体との接合は切り込みを入れ、縁竹を中へ通してしあげる。

最大値: 132

採集地等: 京都府京田辺市

寄贈者: 西川静六氏寄贈(1986)