サケ用籠罠(ウライ)

民俗資料
サケ用籠罠(ウライ)

No. 132

所属 アイヌ
特徴 円錐形。断面楕円形。縦材をヤナギ、横を4個所シナの木の皮製の縄でかがって全体を形作る。入り口初段の縄かがり部には内部より、また3・4段目は外部からそれぞれブドウヅルの木で補強がなされている。上部中央に開口部(縦20㎝横27㎝)あり。蓋(同素材)を本体側面の一方に縄(同素材)で取りつける。
備考 ①下流からのぼってくる魚をとる漁具。②製作時(1989年)の注文書(?)のコピーあり。③製作者の浦河太八氏の母はアイヌのユーカラの伝承者である。④石川直章氏を通じて大塚和義氏から浦河太八氏へ製作依頼をおこなったもの。
最大値 199 cm
採集地等 北海道浦河町西幌別
寄贈者 購入資料。浦河太八氏製作・大塚和義氏・石川直章氏採集(19890721)
本資料は民俗資料データとして登録されています。

参考文献

  1. 民具の文化史: 南北に長い列島の民具,諸岡青人・里深文彦,アグネ承風社,1996. DOORS で検索 →