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最終更新日: 2017年12月4日
ホーム - 研究活動(館報・報告書) - Ruins3DViewer 新町北別館地点
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学内の歴史系研究活動

同志社大学内には学生・教員による歴史系研究会がいくつかあります。下の項目をクリックすると、例会情報などが御覧いただけます。

いよいよ遺跡GISが始まります



 今出川地点の発掘調査では、遺跡のもっている歴史情報をできるだけたくさん取得しそれを多くの方々と共有化し、大学教育と歴史研究に活用することをめざし先端技術によるさまざまな調査・研究支援の試みもおこなっています。

 今回はその一端として、調査時の遺構情報をよりリアルに体験していただく手法としてカラー画像と等高線およびワイヤーフレームによる遺跡情報の3次元プレゼンテーションの試験公開をおこないます。

 ご覧いただく場面は、2002年2月におこなった新町キャンパス北別館地点(現在の新学生会館)の南東隅のトレンチで、時代は16世紀終わり頃と考えています。

 南北から東西に曲がる石列(建物基礎の縁石?)と、その北側で平行してはしる根石柱列がみつかりました。

 これらの遺構は、すべて写真測量により国土座標を基準としたベクター型式でデジタル化されてきましたが、今回のプレゼンは、そのうちでも、現在のネットワーク環境を前提としたWEB公開に可能な機能限定版ですが、実際の遺跡を見ることができなかった方でも、従来の2次元情報(図面)では得られなかった臨場感を体験し、遺跡に対するさまざまなイメージを高めるきっかけとしていただければ幸いです。

 現在すすめている遺跡GIS計画では、遺構だけではなく、遺物についてもそれぞれ位置情報を付与し、出土状況との関連づけも可能なデータベースが組まれ、整理されてきており、将来的には、本学今出川キャンパスのすべての調査地点において、いつの時代のもの(遺構・遺物)が、どこからみつかっているかが、簡単に調べられるようなシステムを考えています。

 このよう整理される遺跡情報と、文献や絵図、石造品、歴史地理などのさまざまな歴史情報を組み合わせることによって上京と京都の歴史研究に貢献していきたいと思います。


 ご意見ご感想をいただければ幸いです。
 tsukigar@mail.doshisha.ac.jp

 なお、ネットワーク環境により、データ読み込みに時間のかかる場合がありますのでご注意ください。
 また、試験公開のため、データのダウンロード機能はございません。今後検討を進める予定です。ご了承ください。

 それでは、早速遺跡GISに移って見ましょう


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