当館の趣旨

濁り池窯跡出土須恵器
同志社大学歴史資料館は、文学部考古学資料室(研究室)の全国をフィールドにした研究調査と、
校地学術調査委員会による今出川・新町・京田辺の各キャンパスの発掘調査で収集された
100万点にのぼる考古資料と民俗・民族資料などを中心にした、考古学、歴史学、民俗学、
産業・技術史等の資料を収蔵しています。
本館ではこれらの資料を展示・研究し、
さらに本学の所在する南山城に関する学術調査をおこなうことにより、
それらを学術財として国内はもとより全世界に発信し、ひろく教育と研究に貢献することを目指しています。