Japanese Site Map

Last update: 8.9.2022
Home - Articles - Excavation Saga
Thanks for your access...
4520293
since 2001/10/01
Home
Back [ Articles ]

The research workshops of Japanese History in Doshisha Univ.
In Doshisha University, there are several research workshops of Japanese history by students and teaching staff. Please click below items for getting information of the regular meeting.

About Metal goods


Wataru MATSUDA
Doctor's course of Doshisha University Graduate School

Last Updated on 5.17.2002


 今回は、新町校地遺跡・北別館地点からみつかった金属製品の紹介をします。 金属製品は、鉄製品と青銅製品に分けられます。鉄製品は、釘や鎹(かすがい)といった固定具、煮沸具の鍋があります。青銅製品には、水指などの容器、笄(こうがい)などの装身具、化粧道具の鏡(これは前回紹介しました)、喫煙具のキセル、太刀の付属品、ベルトのバックルのほか、銭貨、紐のつくミニチュア宝塔(はかりのおもり?)、梵鐘など大型製品の一部とみられる銅板、青銅の塊(銅滓)があります。

 とくに青銅製品は、そのほとんどが安土桃山〜江戸時代の土蔵や鋳造にかかわる工房からみつかっています。単純に考えると、「この遺跡は、青銅製品をもう一度溶かして再利用していた場所だから、様々な青銅製品がみつかるのだろう」ともいえそうですが、もっと詳しく遺跡内での位置関係を探ってゆけば、さらにおもしろいことがわかるかもしれません。

 現在は、これらの金属製品のクリーニング(土落とし)を中心とした整理作業と、数百年の間についたサビを落としたり、これ以上サビがつかないよう科学的な保存処理をするにはどうすればよいか、といった話し合いを進めているところです。


遺物のクリーニング中。


見つかった金属製品。
Feedback

(C) 2001 Doshisha University Historical Museum, All rights reserved. Terms of Use. Privacy Policy
このサイトに用いられている地図の作成に当たっては、 国土地理院長の承認を得て、 同院発行の数値地図250mメッシュ(標高)を使用したものである。 (承認番号 平13総使、第285号)
Powered by X-Website ver. 1.2.5 - 2020/12/09 released.